自転車保険の選び方～最適・最安な保険を最短で！

自転車保険とは？

自転車保険とは、自転車で事故に遭う・起こすかもしれない危険に対し、備えるための保険の俗称です。

実際の補償内容は、自転車の利用時のみとしているものではなく、幅広い損害に対応した保険であることから、正式名称は「自転車向け保険」とか「自転車向けプラン」と言います。

「傷害保険」と「個人賠償責任保険」がセットになった保険と言うと、わかりやすいでしょうか。

主な補償内容

＜ご自身（と家族）のケガの補償＞

死亡保険金／後遺障害保険金
入院保険金
手術保険金

＜相手への補償＞

個人賠償責任補償
（自転車で相手をケガさせてしまった場合や、停車中の車にキズをつけてしまった場合などの補償です）
示談交渉代行サービス
（保険会社が代行して、相手側と解決に向けての交渉を行ってくれるサービスです）

これらは、自転車の事故だけでなく、日常生活での交通事故（車にひかれてケガをした等）、賠償事故についても補償されます。
但し、車やバイクを運転中の加害事故などは補償対象外となるようですのでご注意ください。
詳細な補償内容は、保険毎に異なると思いますので充分に吟味ください。

必要性

以下の理由により、本サイトでは自転車保険の加入を推奨します。

自転車事故による数千万円単位の高額賠償のニュースも珍しくなくなりました。
気をつけていても、子供が、自分が、いつ加害者、被害者になってしまうかわかりません。
小さい子供の場合、止まっている車や建物に誤ってぶつかってしまうこともあるかもしれません。
一部の都道府県では既に自転車保険の加入が条例で義務化されており、全国に広がりつつあります。

特に自転車に乗る機会の多い子供は、加入しておくことを強く推奨します。

自転車保険はどれを選んだらいいの？

様々な会社から保険商品が販売されており、どれが自分に最適・最善なのか、判断することはなかなか難しいことかと思います。

自分で全部調べて吟味するのが一番よいのですが、実際にそこまでできる人は多くありまません。大切な時間は好きなことや休息に充てたいですし、そもそも興味がないことを調べるのは苦痛を伴います。

その通り！と思ったあなたに、効率よく保険を選定する方法をご紹介します。

どういう保険が必要なのか考える

まずは、自分がどういう補償が欲しいのか、予算はどのくらいかを把握することから、考えるのがよいでしょう。

補償内容を考える

●「補償を受けたい範囲」は？
　本人？配偶者？子供？親族？

＜ご自身（と家族）のケガの補償＞
●「死亡保険金／後遺障害保険金」の金額は？
　（ご参考）100～500万円程の保険が多いようです。

●入院保険金の金額は？通院でも補償が必要か？
　（ご参考）入院日額は0～5,000円程、通院日額は0～1,000円程の保険が多いです。

●手術保険金は必要か？
　（ご参考）入院保険金に応じた補償金額（2～5万円程）が設定されています。