自転車チャイルドシート 国内メーカー製のおすすめ6選

チャイルドシート

自転車チャイルドシートは、やっぱり日本メーカー

日本

チャイルドシートには、日本メーカーのもの、海外メーカーのものがあります。

海外メーカー製には、奇抜な洒落たデザインのチャイルドシートもありますが、日本のシティサイクル(ママチャリ)に装着するなら、それ用に特化された日本メーカー製がおすすめです。

機能面は当然のこと、大切な幼い子供を乗せるものですから、安全面でも信頼のおける国内メーカーが間違いのない選択です。

日本メーカー『OGK』、『ブリヂストン』のチャイルドシートは、安全性、機能性もさることながら、価格面から考えても優秀です。

  • OGK
    自転車のヘルメットやチャイルドシートなどの、自転車用品や部品の専門メーカーです。
    チャイルドシートのラインナップが豊富です。
     
  • ブリヂストン
    言わずと知れた、日本最大手の自転車メーカーです。
    子供乗せ電動アシスト自転車としても人気のメーカーです。

日本メーカー製のチャイルドシートをお求めの方は、実質この2つのメーカーから選択することになります。

チャイルドシートの種類

チャイルドシートの種類自転車のチャイルドシートには、次の2つのタイプがあります。
乗せる子供の年齢、体重に合わせてお選びください。

  1. 前乗せ(フロント)タイプ
    ハンドルに取り付けるチャイルドシートです。
    1~3歳くらい(体重15kg以下)が目安です。
  2. 後ろ乗せ(リア)タイプ
    リアキャリア(荷台)に取り付けるチャイルドシートです。
    2~5歳くらい(体重20、22kg以下)が目安です。

※体重制限に関しては、各商品の仕様を確認の上、安全のために必ず守りましょう。

ヘッドレストの有無

ヘッドレストチャイルドシートには、ヘッドレスト(頭部分)付きのもの、付いていないものがあります。

「ヘッドレスト有り」のメリット・デメリット

頭まで覆ってくれますので、乗っている最中に子供が寝てしまってもグラグラしません。子供は自転車に乗せると、すぐに寝てしまうものですから、ヘッドレストがあった方が安心して乗せることができます。

一方で、重い、バランスが悪い、二段式駐輪場が使い難い(下段だとぶつかってしまう。上段は、上げ下げがしにくい。)という欠点があります。

「ヘッドレスト無し」のメリット・デメリット

なんと言っても軽量であることが特徴です。また、簡易的な作りのため、価格も安いという利点があります。子供を乗せずに使うことが多い方におすすめです。

一方で、ヘッドレストがないですから、子供が寝てしまうとグラグラして落ちないか、ぶつからないかが心配になります。

チャイルドシートにも安全規格がある

忘れず理解しておきたい点ですが、チャイルドシートには安全基準が設けられています。
安心安全に乗るために、必ず基準に適合した商品を選びましょう。

日本メーカー製品であれば、『SG(Safe Goods)マークが付いているか、
海外メーカー製品であれば、各々の国が定める安全基準適合であるかを確認ください。

OGK、ブリヂストンのチャイルドシートは、もちろんSG規格認証商品になります。

自転車側にも取付ルールがある

自転車ルール

チャイルドシートには、取り付ける側の自転車にもルールが設けられています。

自転車を新たに購入する場合には、うっかり、チャイルドシート取付不可の自転車を購入してしまわないよう、しっかりチェックしましょう。

所持している自転車に取り付ける場合にも、基準を満たしているか確認しておきましょう。

前乗せタイプの場合

特に基準はありません。
但し、ハンドルが特殊な形状の場合には、取り付けができない場合がありますのでご注意ください。

後ろ乗せタイプの場合

最大積載重量が25kg以上(25kg、または27kg)のリアキャリア(荷台)を装備している必要があります。
リアキャリアに、MAX25kg、MAX27kg、27kg、C-25、CLASS25 等の表示があればOKです。

前乗せチャイルドシートのおすすめ3選

夫婦でおすすめするサインおすすめの前乗せチャイルドシートを3品紹介します。
全てSG規格認証商品ですので、安心して使えます。

ブリヂストン ルラビーデラックス(フロント用)
高さ調節可能なヘッドレストが付いた、ブリヂストンの前乗せ用のチャイルドシートです。フットレストも2段階に調整ができる作りとなっており、成長に合わせてサイズを調整していくことができます。また、子供の乗り心地、安全性を配慮し、衝撃吸収性の高いソフトクッションが採用されています。
適正年齢1歳以上4歳未満
適用体重8kg以上、15kg以下
カラーIBR(アイボリー・ブラウン)、
BL(ブラック)、
K-R(ブラック・レッド)、
KBR(ブラック・ブラウン)
希望小売価格¥13,600(税抜)

 

OGK FBC-015DX カジュアルフロントベビーシート
OGKのヘッドレスト付き前乗せ用のチャイルドシートです。ヘッドレストには、衝撃吸収率約90%のパットがついており、頭をしっかり守ってくれます。5点式シートベルトですのでホールド力も高いです。ステップは3段階調整可能です。
適正年齢1歳以上4歳未満で身長100cm以下
適用体重15kg以下
カラー黒・黒
黒・茶、
カフェ・茶
希望小売価格

 

OGK FBC-003S2 アクティブ・コンパクトフロントベビーシート
OGKのヘッドレストなし、前乗せ用のチャイルドシートです。ヘッドレスがない分、軽量でコンパクトです。2点式シートベルト、ステップは固定のライトモデルです。
適正年齢1歳以上4歳未満で身長100cm以下
適用体重15kg以下
カラーブラック、
Wグレー、
ブラック・グリーン、
Mベージュ、
ブラック・ピンク
希望小売価格

 

後ろ乗せチャイルドシートのおすすめ3選

夫婦でバッチリサインコストパフォーマンスにも優れた、ブリヂストン、OGKのおすすめチャイルドシートを3品ご紹介します。どれもSG規格認証商品です。

ブリヂストン ルラビーデラックス2(リヤ用)
安全性と乗り心地を両立した、ヘッドレスト付きの後ろ乗せチャイルドシートです。
5点式ベルトでしっかりとホールドできますので、元気な子供でも安心です。
子供が乗っていないときは、カゴとしても使用できる簡易荷物ガードが付いています。
適正年齢1歳以上6歳未満
※乗車は2歳以上を推奨
適用体重8~22kg(リヤキャリヤMAX27kg)
8~20kg(リヤキャリヤMAX25kg)
カラーIBR(アイボリー・ブラウン)、
BL(ブラック)、
K-R(ブラック・レッド)、
KBR(ブラック・ブラウン)
希望小売価格¥19,330(税抜)

 

OGK RBC-009DX3 スタンダードリヤキッズシート
OGKのヘッドレスト付き後ろ乗せ用のチャイルドシートです。ヘッドレストは高さ調整可能、かつ衝撃吸収率約90%のパットにより、頭の保護もしっかりです。5点式シートベルトでホールド力も高いので安心です。ステップは固定です。子供が乗っていないときは、カゴとしても使用できる機能付きです。
適正年齢1歳以上6歳未満で身長115cm以下
※乗車は2歳以上を推奨
適用体重8~22kg(リヤキャリヤMAX27kg)
8~21kg(リヤキャリヤMAX25kg)
カラーブラック、
Wグレー、
Mベージュ
希望小売価格
楽天で価格を確認・購入

Amazonで価格を確認・購入

 

OGK RBC-009S3 アクティブ・コンパクトリヤキッズシート
OGKのヘッドレストなし、後ろ乗せ用のチャイルドシートです。ヘッドレストがない、すっきりデザインですので軽量です。後ろカゴにもなりますので、子供を乗せずに使う機会が多い方におすすめです。
適正年齢1歳以上6歳未満で身長115cm以下
※乗車は2歳以上を推奨
適用体重8~22kg(リヤキャリヤMAX27kg)
8~21kg(リヤキャリヤMAX25kg)
カラーブラック・ブルー、
ブラック・グリーン、
ブラック・ピンク、
Wグレー、
Mベージュ
希望小売価格
厳選! 当サイトおすすめの子供自転車をランキング形式でご紹介 厳選!当サイトおすすめ子供自転車ランキング

「大きくなったら、パパとサイクリングがしたいな♪」
笑顔の子供と、楽しいサイクリングを!

関連記事

サドルバッグ

おしゃれなサドルバッグおすすめ【自転車おしゃれ化計画】